かさこが普段の生活の中で感じたこと、思ったことを、独り言のようにつぶやくコーナーです。
どんどん書き加えられていきますので、また見に来てください。意見・感想のある方は掲示板をご利用下さい。
・2005年7月15日 つぶやきフォト6月特別篇
「毎日1枚写真をアップする」という新しいコーナーをつくることで、
僕は今まで足早に通り過ぎてしまった道端にある、花や草木に目がいくようになった。
今まで存在自体に気づくことすらなかった、おかしなものに目がいくようになった。
僕は思った。
カメラを持つことで、今まで気づかなかったものを見れるようになったんだなと。
カメラを持つことで、僕は社会に、世界に興味を持てるようになったんだなと。
カメラを持つことで、僕はうちなる心の叫びを表現する手段を、また一つ手に入れたんだなと。
だからきっと、僕は今すごく精神が安定していて、犯罪とか犯さないんだろうなと思う。
僕は文章と写真という表現手段を手に入れることで、
目の前にあるものを肯定的に捉えるようになったんだと思う。
変な話だが「ネタになる」と思えば、嫌なことも悲しいことも、
前向きに受け入れられるのだ。
ミスチルのニューシングル四次元を聞いている時、ふと、
「この音楽は社会に対するフラストレーションや心のうちなる叫びを、
音楽で表しているんだな」と思った。
私もそれと同じように、社会に対するフラストレーションと心のうちなる叫びを、
文章とそして写真で表しているんだなと思った。
これからもしばらく、毎日1枚フォトを続けていきますが、
2005年6月に撮影したもので、毎日つぶやきフォトにアップできず、
でももったいないなと思う写真をまとめてアップしたので、よかったらご覧ください。
・つぶやきフォト6月特別篇
・2005年7月14日 人生の方程式
何を持って、「成功」「勝ち組」といい、
何を持って「失敗」「負け組」というかは非常に難しい。
単なる経済的地位の成否だとか収入の高低なら、
そりゃ、勝ち組ー負け組に分けられるんだろうけど、
それがその人の人生にとって幸せかどうかは別問題だと思う。
なんでもかんでもフリーターやニートを悪と決めつけるけど、
定職につかなくっても幸せに暮らしているなら、それが本当の勝ち組のような気がする。
でも無目的なドロップアウトは逃げでしかない。
石垣島に本土から移住してくる若者が非常に増えているというニュースがあったが、
目的もなく、ただ楽そうだからでは務まらない世界ということに気づいていない人も多い。
ここでは、自分のやりたいことをやって幸せに暮らす人のことを成功と定義すると、
だいたい成功者には共通する点が多い。
それは3年後、5年後、10年後の自分をイメージしていることだ。
まず10年後になりたいイメージを、できるできないは考えずに、箇条書きにしていく。
なんでもいいのだ。
たとえばIT企業の社長になるとか、芸能人の奥さんを持つとか、
月収100万円をめざすとか、ドラゴンボール全巻集めて読むとか、世界中を旅したいだとか。
とにかく、なりたいイメージ、やりたいことを書き出していく。
ただし、それは自分がほんとになりたいこと、やりたいことじゃないとだめなんだけど。
それを書き出したら、じゃあそうするために何をしたらいいか、
逆算して具体的に1つ1つ目標を立てていく。
たとえば芸能人を奥さんにするだったら、
まず芸能人を知り合える場所に行かなくてはならない。
知り合える場所の可能性としては、マネージャーになるとか、
芸能人がよくいく店のスタッフになるとか、
そうやって具体的な方法を調べて列挙していく。
その中で自分ができそうなのはこれとこれで、そのためには、
まず店の面接を受けなきゃいけない。そこに受かるためにはこういう技術が必要だから、
いついつまでにこの資格をとる、みたいに。
そうやって一見現実不可能そうな遠い理想を、
そのために何をしたらいいかを1つ1つ逆算しておろしていき、
それを1つ1つこなしていくと、理想が現実になる。
理想の自分を描いて現実の自分を近づけていくという方法は、
私がこれまでさまざまな仕事で取材した、
経営者だとか格闘家とかシェフだとか芸能人とかがいっている。
みんなそろってこれを口にするんだよね。
そんな風にして自分が心底なりたいもの、やりたいことがわかれば、
それに向かって突き進んでいけばそんなに難しいことじゃないんだと思う。
夢を実現する成功者になるには。
ただみんな、なぜ「成功」しないかっていうと、
1:その場しのぎで10年後とか5年後とか、先の未来を考えていないから、
今をただ漠然として過ごしてしまう
2:やりたいこと、なりたいことが、一般的過ぎて、
本当に自分がやりたいこと、なりたいことではないため、そのための努力が続かない
だいたいこんなところだよね、失敗する原因は。
僕は自分が好きなところを旅してそれで食っていければ最高だと思う。
もう1つ、道路公団幹部が逮捕されたり、悪質リフォーム業者が野放しになっているような、
この矛盾に満ちたどうしようもない日本社会を、
自分のこの手で徹底して変えていきたい。
その2つが心底やりたいことだと思う。
だから私は30〜45歳までトラベルライターとして世界を飛び回り、
45〜60歳は政治家として現実社会を変えていき、
60〜75歳はゆっくり余生を楽しみたいと思っている。
じゃあそのために今、何をするか。それを自分で考えて、調べて、
その目標を1つ1つクリアしていけば間違いなくそうなれるだろうと思っている。
ただ日々の生活に流されて、その目標が後回しになりがちなんだけど。
こうして恥をさらして自分のやりたいことを書くのは、
上記でいったような「10年後の理想の自分を描いて現実の自分を近づけていく」という話に、
説得力を持たすためだ。
かさこさん、そんな教科書的な答えなんで誰だってできるけど、
じゃああんたは何がやりたいんだって思うだろうから、
恥をさらして、時折、私の夢を書くわけだ。
きっと一人一人が、自分が心底やりたいことを見つけて、
それに向かって歩んでいけば、
へんてこりんな犯罪だとか、社会の不正だとか、なくなっていくと思う。
そういうものがないから、目先の利益やしょうもない地位や名誉に手を出して、
人民をないがしろにして逮捕されてしまうわけだ。
夢を1年後とかにかなえようとするから、諦めたり焦ったり妥協したりしてしまう。
10年ぐらいの長いスパンで考えて、本当にやりたいことを見据えて、
1つ1つ毎日毎日積み上げていけば、きっとみんな幸せになれるような気がするな。
・2005年7月13日 旅のバイブル・新
旅のバイブル、前のはちょっとみにくかったので、
新たにリニューアルしなおして、写真追加しましたので、ご覧ください。
旅のバイブル1
旅のバイブル2
旅のバイブル3
旅のバイブル4
旅のバイブル5
旅のバイブル6
旅のバイブル7
旅のバイブル8
・2005年7月12日 訪問販売全面禁止〜かさこ内閣
悪質リフォーム詐欺がやっとニュースで取り上げられるようになったが、
リフォームに限らず、日本には未だに信じられない詐欺商法が横行している。
ほんと、今回にしても、甘い。
悪質リフォーム業者の処罰が。
結局、捕まっても処罰が甘いからまたやるんでしょ。
悪質訪問販売業に関わった全社員は、
1:全財産没収→被害者返金および訪問販売禁止に目を光らせる取締運営費に
2:役職やその仕事の内容に応じて、最低10年、最高終身刑で、
一生、社会奉仕活動に従事させる
このぐらいして当然でしょう。
厳しい?バカいっちゃいけない。詐欺をしなきゃいいんだから。
それとね、そもそも論なんだけど、
訪問販売っていう営業手法が許されていること自体がおかしい。
だって訪問販売にくる業者ってろくなもんじゃないでしょ。
リフォーム、新聞勧誘、教材販売、霊感商法、通信関係など。
リフォームに限らず、だいたいおかしないらんものを高い値段で売りつける、
いやらしい営業手法だ。
こんなひどい営業手法を法律で容認していること自体がおかしい。
訪問販売完全禁止法を私が総理になったら真っ先に施行します。
違反者は同上。一生、奴隷のように働けって感じですよ。
人の弱みにつけこみ、金儲けする卑劣な犯罪なのだから。
訪問販売に限らず、電話勧誘、街頭チラシ配布なども一切禁止したらいい。
会社にいると、商品先物、NTTの電話回線の点検と称する代理店など、
さまざまな勧誘電話がかかってくる。
こんなの禁止すればいいんですよ。なんでこんなもの許しているのか。
電話勧誘するような業者はろくなもんじゃないでしょう。
街頭チラシ配布もほんとひどい。
人の通行を堂々と邪魔するなんてどう考えてもおかしいでしょう。
街頭で勧誘しているのにろくなのないでしょう。
前に紹介した絵の展示会商法。
展示会やってるんでと誘って100万円の絵を買わせる。
未だにあちこちでやってますね。
それとみなさん気をつけたいのは、書店の通路で若いねーちゃんが、
「まだもらってませんか?」としつこくパンフを渡そうとするスクール勧誘商法。
あれもひどいですよ。
私、一時期、「仕事は金だ!」と思った時があって、
高率歩合の会社の面接に行ったことがあるんですけど、
この書店でのスクール勧誘商売もひどい。
1人客つかまえて契約したら、営業マンに15万円の歩合が入る。
だから書店であのねーちゃんたちは必死なんです。
契約とれなきゃ、給料ゼロだからね。電車代も出ない。
そんな給与体系のスクールがきちんとしているわけがない。
ああいう書店勧誘を許可している書店の倫理観を疑いますよ。
それと訪問販売といえば学習教材もすごい!
一度、面接にいったけど、社員がみんなホストみたいな格好して、
高い時計これみよがしにつけている。
つまり、訪問販売で主婦をたらしこんで営業するってわけですよ。
もちろんこれもすごい歩合。
60万円もする役に立たない教材売らせて、1件売ったら社員は20万円とか。
だから彼らは必死に訪問販売する。
いっくら断られてもいいわけですよ。とにかく数うちゃあたるで、
月に2人でも契約してくれるバカがいれば40万円の収入なんだから。
こういう商売が平気で横行している。
それが今の日本社会の実態だ。
こんなのが適正な経済活動といえるのだろうか?
とっとと法律で禁止して、厳しい罰則を科すべきですよ。
被害者にならないこともそうだけど、加害者にもならないように。
高率歩合に誘われて、自分の能力を詐欺という犯罪の片棒をかつがないように。
ま、私が総理になったら、徹底して罰するから、
その罰を覚悟でやる業者はいなくなるとは思うけどね。
・2005年7月11日 どうでもいいこと
1:
先日、久しぶりに広末涼子をテレビで見た。
びっくりした。目が輝いて精気を取り戻し、
晴れやかな表情に「戻って」いるのである。
華原朋美が小室哲哉にふられて、挙動不審、ヤクチュウ、
自殺未遂、情緒不安、おかしな感じになって、
どうしようもない姿になったところまではいっていないけど、
広末涼子も一時期そんな感じで、週刊誌で挙動不審ぶりが、
頻繁に取り上げられていたんだけど、
結婚して、仕事を休んで、子供を産んで、こんなに表情が変わるなんて、
びっくりした。
そして、幸せなのは今が一番というのも、すごくうなづける。
この晴れやかな表情は、確かに今が一番幸せなんだろうなと。
デビュー当時騒がれていた彼女の姿は、
ただの田舎もので別にかわいいともなんとも思わなかったけど、
この前、出てきた彼女の姿は、とても魅力のある女性に映った。
ま、そんなこと、どうでもいいんだけどね。
2:
私がめしに迷うことはない。
選択肢はほぼ2つ。
ラーメン、松屋だからだ。
ところが先週、水、木、金と、夕食に松屋を選択することができなかった。
松屋を拒否しているのである。
松屋にはいろんなメニューがあるから吉野家と違って飽きることはない。
豚丼290円でもいいし、チキンカレー290円でもいい。
かなり奮発して630円の牛焼肉定食でもいい。
別に牛丼を毎日食うわけではないのだ。
毎日、当たり前のように食っていた松屋が、疲れのせいなのか急に食えなくなる。
そんなことが、食に気を使わない私でもありえるのだなと愕然とした。
金を払ってもいいからうまいもんを食べたい。
でもその選択肢がないことにまた愕然とする。
仕方がないので、家に帰って自分でパスタを作って食った。
おいしいパスタ屋でもあればいいんだけどなあ。
3:
36度という世紀末的温暖化現象が日本を襲ったわけだが、
急にまた梅雨に戻ってしまった。
梅雨といってもずっと雨が降っているわけではなく、
降ったりやんだりの不安定な天気。
当たり前の話だけど、そんな不安定な天気だから、
私は必ず折りたたみ傘をバッグに入れているのだが、
バカな天気予報を信じているのか、
朝、曇りだと傘を持っていない輩が多く、
夜とかに突然の雨に見舞われると、傘もささずに濡れて歩いている人が多いことに驚く。
私はどんなに晴れていても、天気予報が降水確率0%といわれても、
必ず折りたたみ傘を持ち歩いている。
ほんと、ここ最近の日本の天気はいつ何時変わるかわからんし、
そもそも折りたたみ傘なんてそんな重くないし。
みんな、折りたたみ傘を持つ習慣をつけた方がいいんじゃないかと思う。
別に雨宿りする時間的余裕がある人間はいいのだが、
濡れてまでして先を急がねばならない人が多いようだから。
4:
阪神タイガースが驚異的に強い!
なんといつのまにやら8ゲーム差もつけている。
勝ちっぷりも半端ではない。
僅差をあぶなげなく物にするゲーム運び。
数少ないチャンスを効果的に点を入れていく、まさしくつながりのある打線。
チーム防御率もチーム打率も素晴らしい成績だ。
ほぼ毎日、ネットのスポーツニュースで、
各個人の打撃成績と投手成績をチェックし、ほくそえんでいる。
なんだけど、なぜか、すっごい盛り上がってはいないような気もする。
星野監督が優勝した時の騒ぎはほんと尋常じゃなかったけど、
それを彷彿とさせる強さなのに、それほどまでに騒がれてはいない。
なぜなんだろう?
野球全体の地盤沈下なのか。監督が星野じゃないからなのか。
弱小チームじゃなく常勝チームになったからなのか。
それはともかく、私はひそかに阪神を応援しているが、
試合中継は今年は1試合も見てないな。
巨人が弱いからなのかな?
・2005年7月10日 イラク、アフガニスタンでアメリカのテロ・虐殺が続いている
ロンドンで50人以上が死んで騒いでいるが、
相も変わらず、イラク、アフガニスタンでは、
住民を虐殺するアメリカの卑劣な「テロ」が続いている。
7/1:AP通信によると、アフガニスタン東部クナル州で、米軍が行った爆撃で、
女性と子供を含む民間人17人が死亡した。
米軍も爆撃で複数の民間人が死亡したことを認める声明を出した。
6/29:AP通信によると、イラクの首都バグダッドで、
地元テレビ局「アッシャルキーヤ」のディレクター、バクリ氏が米軍の車列に近づき、米兵の銃撃を受けて死亡した。
この1週間にバグダッド周辺で米軍に殺害された報道関係者はこれで3人目となった。
6/14:イラクでは四月末に移行政府が発足するなど「民主化」の政治日程は進んでいるものの、
武装勢力のテロ攻勢は激しさを増すばかりで、
軍事掃討作戦が有効性を持たないという事態の深刻さが浮き彫りになってきた。
バグダッドでは、五月初めの二週間に21件の自爆テロが発生した。
2003年のイラク戦争開始以降の米兵の死者数が1700人を超えた。(産経新聞)
イラクやアフガニスタンで、アメリカによる誤爆・故意による爆撃によって、
多くの一般市民が犠牲になっているが、もうそれが当然のように行われているため、
ニュースとして報道されることは少なくなっている。
そんな中、ロンドンで、軍事評論家にいわせれば非常に手口が「低レベル」なテロを起こされてしまい、
たかだか50人死亡したぐらいで、すべてはテロを行っているイスラム過激派が悪いという論理を、
大きく喧伝している。
しかし、言うに及ばず、アメリカ、そしてイギリスは、
イラク、アフガニスタンで、それより数十倍もの一般市民を虐殺しているのだ。
イラクはさらに混迷を極めているようで、今年になって、
アメリカが無理やり移行政府をでっちあげたせいで、自爆テロが多発している。
アメリカ=イギリスのイラク戦争のせいで、彼らが直接攻撃して殺した住民の数だけでなく、
それに反発した武装勢力や、自爆テロに巻き込まれた人々や、
そして「テロとの戦い」という政治家のお題目のために、
派兵して死んでいった兵士や、多くの人間の虐殺を招いている。
そんな彼らが「テロは許さない」といっても何の説得力もない。
われわれができることはテロ戦争をしたがっている政治家に投票しないことぐらいしかできない。
でも結局、アメリカでもブッシュが再選されたように、
テロの恐怖を煽ることで票に結び付けている。
自分がテロに遭わないために何をすべきかを冷静に考えれば、
最低限、対テロ戦争を積極的に行う馬鹿者に投票しないことをまずすべきだろう。
でないと、オリンピック開催地決定のテロのロシアンルーレットのごとく、
自分たちの生命が危険にさらされるだけになる。
アメリカが非民主的なネパール国王に軍事支援
未来のテロの種をまいているアメリカの一例を紹介しよう。
ネパールは最近、非常に政情不安定になっている。
それはギャネンドラ国王が2月に内閣を解任して直接支配を進め、
議会制民主主義を放棄してしまった強圧体制を敷いたからだ。
民主主義復活を求める主要政党が、
強圧国王体制に対抗するため、反政府武装勢力マオイストとの連携に動いているというのだが、
ネパールに影響力を行使しようという世界の警察官気取りのアメリカは、
この非民主的な強圧国王に軍事支援で肩入れし、
事態の混迷をさらに悪化させているというニュースが、
先日、朝日新聞に掲載されていた。
私はネパールが非常に好きで、またカトマンズ滞在時に、
「マオイストのテロが起こるかも」という噂が流れた際に、
カトマンズにいたこともあって、
マオイストの動きおよびネパールの政情が気になっているのだが、
ここにもアメリカの影がちらつき、あらぬ方向へと持っていこうとしている。
このアメリカの支援を見ても明らかなように、
アメリカは「民主主義」だの「対テロ戦争」などという偉そうなことをでっちあげつつ、
実はアメリカの利益になるためなら、武装勢力だろうが非民主勢力だろうが、
なんでもかんでも軍事支援しているだけなのだ。
思えばビンラディンに軍事支援してテロ組織に育て上げたのも、
対ソ連のアフガニスタン紛争に対抗するため、アメリカが強力にバックアップした背景があった。
そのビンラディンにテロを起こされるのだから、どうしようもない。
つまり、今回のネパール国王支援の例でもわかるように、
アメリカが支援しているのは、必ずしも正義の勢力ではないということだ。
だから、アメリカが支援した勢力が将来、悪さをする結果になるわけだ。
こうしてアメリカはネパール以外でも世界各地でテロの種をまき、そして育て、
それを自らの最大の公共事業である戦争で刈り取るという、
人間の虐殺でぼろ儲けしている仕組みを作り上げているのだ。
・アメリカの横暴
・2005年7月9日 今回のサミットの目的はアフリカ支援。だったらオリンピック、アフリカで開催しなよ
ロンドン「同時多発」テロと騒ぎ立てているが、
どうにも私にはサミットだけを狙ったものとは思えないし、
本当にイスラム勢力なのだろうかと未だに疑問に思っている。
だってテロにしては随分インパクトがない小規模なテロでしょ。
「テロの脅威は少ない」としてテロの警戒レベルを低くしていたという、
大馬鹿者かそれとも故意の操作なのか知らんが、
そんなロンドンなんだから、テロをやるんだったらもっと大規模にできただろうに、
随分、小さいなという感じがしてならない。
ひょっとしてひょっとすると、オリンピック開催地が最有力視されていたパリを応援していたフランス人が、
イラク戦争賛成派のアメリカ・イギリス・スペインの横暴にむかついて、
「ロンドンは開催地にふさわしくない危険な場所」ということをアピールするために、
テロを行ったんじゃないか?と思うわけである。
そもそも、今回のサミット。みなさん、何の目的で集まっているかご存知だろうか?
テーマは2つ。アフリカの支援と気候変動の問題解決である。
大笑いだよね。オリンピックのこれまでの開催地が一覧になって載っていたんだけど、
ほとんどヨーロッパとアメリカで行われているわけですよ。
アジアとオセアニアはほんの数回。
なんと、アフリカ、南米、中東の開催は一度もないのだ。
これが「世界の祭典」の実態なのである。
アフリカ支援というなら、アフリカでオリンピックやったらどう?
だってもう過密都市の先進諸国の大都市でやっても何の意味もないじゃない。
だったらアフリカとか南米とか、オリンピック開催が、
社会インフラを整備する契機になり、一時的にせよ各国が訪れて経済効果があるなら、
お題目だけの今回のサミット支援なんかよりよっぽどもいいじゃない。
しかもほんとむなくそわるいのは、オリンピック最終選考で流された各国の招致ビデオだ。
どこの国もだいたいは「どんな人種も参加できるオリンピック」を描いていたらしい。
ブラックもイエローも参加できる、人種差別のない、素晴らしい場所だと。
だからニューヨークの招致ビデオにイエロー代表として松井のバカずらが利用され、
スペインではサッカーの大久保選手が招致ビデオに出演している。
まあこうして「われわれは低能なイエローをも平等に扱う素晴らしい都市です」と宣言していること自体が、
まだまだ差別があるのだなという裏返しに思えてならない。
その中でもオリンピック開催地決定に大きく影響したというのがイギリスの招致ビデオのこんなシーン。
貧しい黒人の子供たちが、テレビから流れてくるオリンピックの映像を見て、
殺伐とした心を解き、それに見とれるというものだ。
こういうところに黒人を使って、開催地は白人の国ばかりという滑稽さ。
こういうおかしな人種差別状況をみても、サミットのお題目が「アフリカ支援」というのは、
ほんと笑ってしまう。
招致ビデオにイエローや黒人を使うなら、彼らの場所でオリンピック開催すればいいじゃないか。
そしてもう1つのサミットのお題目「気候変動」。
今後の気候変動が科学的に危険が証明されており、先進諸国で取り組まなければならない問題としていながら、
地球温暖化対策のための京都議定書を、一人当たりのCO2排出量が最も多いアメリカが脱退しているわけですよ。
そういうアメリカの横暴を平然と放っておきながら、のこのこG8にアメリカが参加して、
何が気候変動に対応しましょうだ?
アメリカは前にお話したペンタゴンレポートという空想科学の気候変動論を信じて、
自分たちだけが生き残るための資源確保と、自分たちだけが欲望のままに生きようと、
世界の枠組みから脱退して自分勝手にやっているわけですよ。
サミットに参加する資格がないわけですよ。
サミットで気候変動語るなら、京都議定書に参加しろってそれだけですよ。
まあこんな風にして、今回のサミットというのが本末転倒なおかしな会議になっていて、
だからエディンバラなんかでも大規模なデモとかが開催前に起きたわけだけど、
そういう流れの中でG8参加諸国の先進国の大都市だけが、
オリンピック開催地候補になっているという矛盾とかも考え合わせると、
ロンドンがテロに狙われたのは当然だし、というか私は本当ならあんなものでは絶対に済まないはずだと思う。
おかしな会議を開いているサミット。
多くの不満がたまっていて、それがどこかで爆発する。
それは自然なことだ。
テロとの戦いを日本でも「終わりなき戦い」などとさも美化したような書き方をしているが、
「終わりなき」戦いなんかじゃない。
アメリカが横暴なイラク戦争をやめる。アフガン攻撃をやめる。
ロシアがチェチェンを制圧しない。
アフリカ支援といいつつ中身のない、自分たちだけが利益になるような支援しかしないといった姿勢を改める。
そうすればテロとの戦いは終わりますよ、すぐに。
やめないのはサミットに参加している諸君たちでしょ。
そしてテロとの戦いは何が何でも終わらせたら困る。
軍需産業と結託して金儲け票集めできなくなるし、支持率も下がってしまうから。
そういう大いなる矛盾から考えると、ロンドンのテロは必然で、
というかあんな小規模で終わっていいのかという物足りなささえあるほどだ。
ちなみに、マスコミはこぞって今回のテロをサミットと関連づけして、
ちっともロンドンにオリンピックが決まったこととの関連を追及しないが、
見る人が見ればわかるわけで、藤原新也さんも、
ホームページでまったく私と同じようなことをいっている。
・2005年7月8日 テロ予測早くも的中!
7/7のつぶやきで、オリンピック開催地がロンドンに決まって浮かれたニュースに、
私はテロのロシアンルーレットで次なる標的地に選ばれただけだと書いた。
その予測が早くも的中してしまった。
早くもその翌日、ロンドンで地下鉄、バスなどで爆破テロが行われたのだ。
私は国際政治学者でもなんでもないのに、
テロが起きると簡単に予測できてしまうのに、
サミットが開かれている最中、こういとも簡単にテロを起こされてしまう、
イギリスやアメリカの「テロとの戦い」とはいかなるものか。
よっぽどバカか、それとも知っていてわざとテロをやらせたか、そのどちらかだろう。
今回のロンドンの爆破テロについて、報道の仕方が非常に偏っていて、
事件の本質をねじまげようとする姿勢が見られるので、
今回のマスコミ報道のおかしな点を指摘しながら、この事件の見方を解説したい。
・なぜアルカイダ?
事件の原因が何にもつかめていないのに、
早くもイスラム過激派の仕業だとかアルカイダの仕業とかバカなことをいっている。
しかも信憑性の低い犯行声明を大々的に報道し、
今回のテロもあたかもイスラムが悪いという図式にしようと躍起になっている。
そういう考え方そのものが、戦争とテロの連鎖を生んでいるのだ。
きちんと原因究明しないまま、中東評論家を連れてきて、
視聴者にイスラムの仕業と印象付けるマスコミの詐欺にだまされないように注意してほしい。
たとえば、今、東京で新興宗教集団が地下鉄でサリン事件を起こしたとしよう。
そこにイスラム過激派を名乗る適当な犯行声明をネットで発表したとしよう。
したらばみんな真っ先にこの事件を「イスラムの仕業」と決め付けるに違いない。
しかしそうではない可能性があることを考えるべきだろう。
・テロが起きて誰がトクするのか
テロを起こすということは、それによって何らかのメリットを得る人がいる。
それを考えると犯人像がわかってくる。
普通に考えれば、サミットG8に参加している先進諸国に対する、
テロ恐怖の影響力ということだろうけど、
そんなことしたら、また真っ先に戦争という名の大規模テロを起こされるだけで、
そんなにメリットはない。
今、テロが起きて大喜びしているのは誰か?
まさしくアメリカとイギリスだろう。
でっちあげだったイラク戦争。
誤爆の嵐でイラク市民を大虐殺する毎日。
刑務所では拷問までする無秩序ぶり。
そんなイラク戦争に疑問が投げかけられて久しいが、
こういうテロが起きると「やっぱり彼らが悪いんだ。俺たちの戦争は正しいんだ」と、
堂々といえ、支持率もあがり、軍需産業からはリベートをもらえて、
大喜びしているのがアメリカの現政権でありイギリスの現政権だ。
そう考えるとわざとロンドンでテロを起こした可能性は否定できない。
2001.9.11のテロだってアメリカ政府の仕業説が未だに消えないのだから。
・サミット狙い?
サミットの一時間前に起きたことからサミット狙いというけど、
果たしてそれだけなのだろうか?
パリが有力視されていたはずのオリンピック開催地が、
イラク戦争を主導した世界虐殺国家・アメリカ・スペイン・イギリスが協力して、
ニューヨークやマドリッドが落選するとイギリスに入れて、
イラク戦争と距離をとっているパリを落選させようという政治的思惑が見え隠れし、
そのために最有力視されていたパリが落選してしまう。
意外なロンドン決定の翌日にテロが起きたということ、それを考えると、
サミット狙いだけではなく、オリンピック開催地決定絡みとも受け取れなくはない。
もし昨日ロンドンがオリンピック開催地に決定していなかったら、
果たして今日、ロンドンでテロが起きたのだろうか?
パリで決定していたらテロが起きたのだろうか?
私にはロンドンに決まったことと合わせるように起きたタイミングを度外視してはならないと思う。
サミット標的=だからアルカイダみたいな図式だけでなく、
陰謀渦巻くオリンピック開催地決定=それに対する反発を、
アルカイダなどに見せかけた同時多発テロという見方も、
しっかし今の段階で選択肢に考えなくてはいけないと思う。
サミット狙いなら、ロンドンではなくサミット開催場所やそこに近いエディンバラを狙えばいいのだから。
アメリカ、イギリス、ロシアがやっていることは、
自国の正義をふりかさじて、罪もない一般市民を大量虐殺している、
悪の枢軸国家、まさしく彼らがテロ国家だ。
そういう彼らの横暴への反発としてテロが頻発している。
アメリカ、イギリス、ロシアが横暴をやめない限り、
テロはなくならないし、テロが起きても彼らに同情できない。
自業自得なのだから。
だからこそ日本もアメリカに付き合ってはいけないのだ。
・2005年7月7日 テロのロシアンルーレット:はロンドンに決定!〜2012年オリンピック開催地
昨日晩、全世界的に注目すべきロシアンルーレットが行われていた。
パリが有力視されていたにもかかわらず、テレビの速報でロンドンに決定!と流れて驚いた。
私は周囲に「ロンドンだよ!ロンドン!」と騒いだが、あまり誰もピンと来ていないようだった。
2012年の夏季オリンピックの開催地の正式決定会議が開かれていたのである。
候補地は5つ。
パリ、ロンドン、ニューヨーク、マドリッド、モスクワ。
私はこの候補地を見て、尋常じゃないリストだなと思った。
どこもこんなんじゃ選べないじゃないか。
どこも大規模テロが起きる可能性のある、超危険都市ばかりなのだ。
ニューヨーク。
論外でしょ。
2001.9.11、「神」がアメリカに鉄槌を食らわしたことに少しの反省もないのか。
まあビル倒壊跡地に再びバベルの塔を建てようという、
命知らずというか恥知らずの場所だから、
オリンピック開催地うんぬん以前の問題のような気もするけど。
最も危険な場所で、多くの国々を集めてイベントやろうっていうんだから、正気じゃない。
というか多分、テロを願っているんだろうな。
だって、またテロが起きれば戦争できて、軍需産業が儲かるし、
失業者対策になるしね。
モスクワ。
プーチンの圧政が度々伝えられている。
チェチェンを一方的に戦車で踏みにじっている。
そのためモスクワでは度々無差別テロが起きている。
ロシア南部の学校占拠。
航空機2機が同時爆発。
モスクワ地下鉄駅付近での爆破テロ。
モスクワ劇場占拠事件などなど、
そのほか、日本では大してニュースにはならないが、
力で一方的に押さえつけるロシアに対して、
主にチェチェン独立派から度重なるテロが起きている。
チェチェンが悪いんじゃない。ロシアの力でねじ伏せるやり方が悪いのだ。
そんな横暴な国家がオリンピックの候補地として名乗りをあげられてしまう恐ろしさ。
アホだ。参加国が迷惑だ。落選してほんと心から良かった。
マドリッド。
もうお忘れだろうか?
マドリッドで列車爆破テロが起きたのを。
よくまあそんな場所が立候補できるものだ。
テロが起こされてしまうような憎まれている場所を、
候補地にあげることを禁止した方がいい。
パリはどちらかというとアメリカ主導のやり方に距離を置いているとはいえ、
テロに狙われる可能性は非常に高い場所だ。
まあこの最悪テロ5都市の中では最もマシな場所ではあるだろうけど、
狙われやすい場所であることには間違いない。
そしてロンドン。
アメリカの対テロ戦争に一貫して支持している大馬鹿者の国で、
アメリカの次に狙われる可能性が高いのだが、
イギリスそのものの国家としての力のなさのせいなのか、
あまり実際的な大きな事件は起こっていないとはいえ、
ロンドン発アメリカ行きの飛行機のテロ情報が流れるなど、
いつまでたっても非常にきな臭い場所であることには間違いない。
以上、2012年のオリンピック開催地5候補は、
多分、今の世界でテロに狙われやすい場所ベスト5をすべてそろえたといっても過言ではない、
そうそうたる危険都市一覧なのだ。
そんでもってその中でも一番マシそうなパリは落選してしまい、
次なるテロの標的となるべきオリンピック開催地の死のロシアンルーレットで、
イギリス、ロンドンが引き当てたというわけだ。
喜んでいるようだけど、危険を招き寄せた恐怖を味わうだけだろう。
ちなみに今、サミットがスコットランドで行われている。
エジンバラでは大規模なデモなどが行われているようで、
市民は対テロ戦争に反対の姿勢をとっている人も多い。
ましてエディンバラは私が行った様々な世界都市の中で、
住んでみたいと思った素晴らしい町である。
ロンドンももちろん大好きだ。
シャーロックホームズが今にも現れ出てきそうな町。
そんなイギリス、そんなロンドンがテロのロシアンルーレットを引き当ててしまい、
私は悲しく思っている。
それにしてもひどい開催地選びだな。
こんなに危険都市を集めるなんて、よっぽどまたその頃にテロが起きて、
戦争で儲けたいという輩が仕組んでいるのだろうな。
トラベルライターとしては世界の治安が悪くなることは、
商売的にも自分的にも非常にマイナスなので、
戦争が再発するような土壌を作るための候補地選びはほんとナンセンスだなと思う。
私は数年前、20年後に世界大戦争が起きると書いた。
もしかしたら2012年ロンドンオリンピックでの何らかのテロが、
世界戦争勃発の契機とならないことを今から願っている。
・2005年7月6日 旅のバイブル2
旅のバイブル4
旅のバイブル5
旅のバイブル6
旅のバイブル7
旅のバイブル8
旅のバイブル9
旅のバイブル10
旅のバイブル11
旅のバイブル12
旅のバイブル13
旅のバイブル14
旅のバイブル15
・2005年7月5日1 旅のバイブル
なんだか、なんだか、批判ばかりじゃなく、
前向きになれるようなものもアップしたいなんて思って、
前向きかどうかはともかく、
私の「旅」という宝の山を、もう一度、ほじくりかえそうかと思っています。
続く限り、この「旅のバイブル」もちょっとずつ更新していきたいと思ってます。
旅のバイブル1
旅のバイブル2
旅のバイブル3
・2005年7月5日2 一次リーグを突破できなかったジーコの責任
本番ワールドカップを占う上で重要な戦いとなった、コンフェデ杯。
日本代表はメキシコに負けたものの、
ギリシアに勝ち、ブラジルに引き分け、その結果が賞賛されていた。
しかし結果としては決勝トーナメントに進めなかった。
これは今までやってきたジーコの大きなつけだと私は思う。
プレ本番を想定したグループリーグ戦。
どんな中身のない戦いでも、
計算高く勝ち点を積み上げ、時に引き分けや、
時に点差をつけた勝ちにこだわり、
何が何でもグループ内で2位に入る戦いを本番では強いられる。
ジーコジャパンはコンフェデ杯で確かに「善戦」したかもしれないが、それだけだ。
ギリシアに勝ったと騒いでいたが、結局あれだけシュートを放ちながら、
たった1点しかとれなかった。
だから1勝1敗1分で勝ち点の上ではブラジルと並びながら、
得失点差で決勝トーナメントを逃した。
ジーコの戦いはほめらるべきではない。
決勝トーナメントを逃してしまったのだ。
こんなに選手が強いにもかかわらず。
そんな中、ジーコジャパンの「健闘ぶり」がコンフェデで賞賛されているのは、
海外メディアが日本なんて注目していなかったからだ。
注目していない弱小チームが健闘すれば騒ぎ立てられる結果となる。
ただそれだけのことだ。
私はコンフェデ杯一戦目メキシコ戦を見たが、
二戦目ギリシア、三戦目ブラジルは見なかった。
ジーコが二戦目を前に4バックに戻すと馬鹿なことを言い出したからだ。
私は楽しむためにサッカーを見ている。
ジーコを批判するために試合を見ているわけではない。
ただ4バックに戻すと聞いて、試合を見るのを辞めた。
試合を見ても楽しめないからだ。
批判するために試合を見るような見方しかできないと思ったからだ。
ワールドカップアジア最終予選で強いはずの日本が唯一敗戦したのは、
選手が嫌がった4バックに戻したイラン戦のみだ。
その時、ジーコは4バックにした理由を苦し紛れにこう語った。
「DFの田中が(累積警告で)出場できないからだ」と。
信頼するレギュラーDFが1枚いないから4バックにしたという。
ここにはジーコという監督としての欠点が見事に現れている。
1:ケガや累積警告でレギュラー選手が出れない場合に備えた選手育成をまったくやってきていない
2:DFがいないから4バックにしたといいつつ、コンフェデではDFがいるのに4バックにした
ジーコは戦術もくそも何もないのだ。
ただ自分が選手としてやってきた4バックにこだわっているだけなのだ。
こだわるのは悪いわけじゃない。
こだわるなら徹底してこだわり、4バックでできる選手を育てるべきだ。
トルシエは当初マスコミから総すかんをくいながらも、
とことんフラット3=3バックにこだわった。
徹底してこだわった。
本番を見据えてこだわった。
誰がケガをしてもいいように、
3バックの組み合わせを何パターンもためし、
中軸となるセンターには森岡と宮本という2人の選手を育てた。
だから成功した。
ジーコの4バックへのこだわりは中途半端なのだ。
単に4バックにこだわっているだけで、4バックに到底向かないサントスを、
単に自分が好きな選手で、かつMFとしてもFWとしても使えないから、
無理やりサイドバックとして使い続け、幾多のミスを連発した。
だから、勝敗をかけた真剣勝負の戦いでは必ず3バックにせざるを得なかった。
結果たまたまギリシア戦とブラジル戦に善戦したからといって、
所詮、決勝トーナメント進出という大きな結果を残せず、
ジーコ采配および4バックを容認するのは明らかに間違った見方だろう。
ほんとうんざりして、見る気がうせた。
だから私はコンフェデ2戦3戦を見るのをやめて、
サッカー展望に何も書かなかった。
ジーコジャパンが善戦して批判することがなくなったから書かなかったわけではないのだ。
むしろ批判は募る一方だ。
きっとワールドカップ、このままで行ったら日本は絶対、グループリーグは突破できないだろうな。
本当は今の選手の能力を最大限に引き出せる監督がいれば、
本当に世界でベスト4ぐらいになれる実力を備えているのに。
私はとても残念だ。
多分よほどのことがない限り、本番までジーコジャパンの試合は見ないだろう。
私はジーコを批判するために試合を見ているわけではない。
強い日本代表の爽快な試合を見たいだけだから。
・2005年7月4日 反社会から脱社会へと巧妙に仕掛けられた日本社会
明徳義塾高校の3年生(17歳)が同学年の生徒をナイフで刺し、重傷を負わせた事件が起きた。
17歳の加害者は自身のホームページで犯行予告をしていたという。
ニュースなどでそのホームページを見ると、
写真部で写真がかなりうまいということ以外に、
もう1つの特徴は、日記の至るところで何度も何度も「ストレス」という言葉を使っているということだ。
社会人で人間関係や仕事などからストレスを口にするならともかく、
この世代がこんなにもストレスを連発するほど追い詰めてられている。
容易に想像つくのが受験だろう。
丸暗記で社会で何の役にも立たない受験勉強。
6年間英語をやってもろくに英語を話せない、しょうもない英語教育。
太平洋戦争や靖国神社がいかなるものかも教えない歴史教育。
公式や数式を叩き込ませ、既存のものを疑うことからはじめるという、
学問の基本姿勢を排除したお勉強ごっこ。
受験勉強にすべてを集中させることで、反社会に向かわないようにさせてきた。
だから、ストレスを連発し、ある時、それが大爆発する。
対象は誰でもいいのだ。
身近で殺しやすい奴なら誰でも。
この事件の解説でフリーのジャーナリストとが非常にいいことをいっていた。
最近の犯罪の傾向は「反社会」ではなく「脱社会」だと。
ストレスや閉塞感の原因になっているのは社会が悪いわけです。
それに立ち向かおうとするなら、学園紛争だとか安保闘争とかみたいに、
学校や政治や行政や企業や、社会の悪の権化となっている対象を攻撃すればいいはずなんです。
ところが非常に社会が巧妙に作られ、若者のありあまるパワーを、
反社会活動に向かないような教育やシステムが徹底されている。
その1つの象徴が受験なわけです。
受験勉強はすでに答えがある。
その枠内で正解の答えを求めさせ、問題そのものや試験制度そのもの、
また勉強内容そのものを疑うことをさせないような、
硬直した思考を子供たちに叩き込んでいる。
だから彼らは、既存の体制に疑義を申し付けることはしない。
今ある政治や企業や学校や官僚は、悪かろうが良かろうが、その前提は崩さず、
その体制内でどうやってストレス発散しようかという思考しかできない。
だから家族だとか友達だとか、弱いものとか、
身近な存在を傷つけることで、ストレス発散するように仕向けられている。
だから反社会ではなく脱社会なんです。
脱社会といえば最近何度も聞くようになったニートや引きこもり。
彼らも殺人を犯す犯罪者も思考回路は同じ。
既存の社会体制にストレスを感じているが、
おかしな社会体制を変革しようという発想は、
受験勉強という洗脳教育からは生まれてこない。
でもそのストレスを感じながら既存のレールで生きていくには、
あまりに不条理(おかしい)と感じている。
だから既存の社会から逃げることを選択するわけです。
それがニートであり引きこもりであり、最近の若者の殺人なわけです。
思うに、明徳義塾の高校生が受験にストレスを感じていたのであれば、
不条理な受験システムを作っている学校なり政治なり官僚なり、
そういう輩に刃を向けるべきなんです。
でもそれができない。そんなこと、思いつきすらできない。
今までの洗脳教育のためにね。
だから手っ取り早く、なんくせつけられた同級生を殺すことで、
そういった社会のストレスを一時的に解放しようってわけです。
でもそんなこと繰り返してもストレス社会は絶対になくならない。
若者たちは満ち溢れた若さゆえのエネルギーをもてあましていて、
そこに押し付けるような不条理な社会ストレスがかかっている。
じっと我慢している若者に圧力をかけ続ければ、いつか反発がくる。爆発する。
ところがその爆発方法が反社会ではなく脱社会行動にしかならない。
だから政治家や官僚はしめしめと思っているわけです。
自爆しただけだなと。自分たちは安泰だなと。
人を殺すほどのパワーがあるなら、
身近な同級生や家族や小さな子供や老人ではなく、
やりたい放題悪事を働いている政治家や官僚や企業トップを殺したらいいんです。
そうしたらそれは脱社会ではなく反社会にはなるけど、
世の中の何がしかの役に立つことになる。
でも今の若者は徹底して去勢教育で洗脳されてしまっているから、
そういう発想に結びつかないんだよな。
だから、どんどん国民同士が傷つけあう殺人事件が今後も多発するでしょう。
それにしても、なぜ彼のホームページが事件発生後、閉鎖されてしまうのか。
今後の再発防止のために多くの国民が読めるよう、公開したままになっていた方が望ましいんじゃないのか。
変質サイトとか犯罪を誘発するような内容ではなさそうで、
むしろ今の17歳がどんな悩みを抱えているかがわかるものなのだから。
そういう体面上ばかりの対策だけ徹底しちゃうから、
余計、若者犯罪の闇が深まり、周囲が気づかないうちにまた新たな犯罪が起きてしまうのではないか。
・鎌倉写真コーナーを作りました!
・2005年7月3日 墓地すら個性がなくなり、効率が優先されるストレス社会
墓猫撮影はもうほとんどしていないが、
総持寺の墓地には、土日の買い物帰りなどにちょくちょくのぞき、
墓猫の様子を見てから帰るようにしているのだが、
しょっちゅう墓地の工事をしていて、次々と墓地が「整備」されている。
総持寺の墓地は、石原裕次郎の墓があることで有名なのだが、
石原裕次郎の墓なんてそんなに立派なものではなく、至って普通なのだが
それよりすごいとんでもないユニークな形をした墓がいっぱいあり、
目を楽しませてくれる。
しかしそういった古い墓エリアがどんどん淘汰されている。
墓地の広さや形が違うと、墓地をたくさん作ることができないからだ。
だから古い墓地エリアをどんどん工事し、その空いたスペースに、
きちんと区画割された小さな同じ墓を何個も詰め込んで作っている。
別に寺を攻めるわけでこれを書いたわけではない。
寺としては当然の行為だろう。
無駄なスペースをできるだけ減らして墓地をいっぱい作って利益を得る。
これは悪いことでもなんでもない。
ただそういう世の中なんだよな。
死んだ後の墓地すら金太郎飴として機械的に処理される閉塞感社会。
そんな社会だからこそ「ストレス」という言葉を日記で連発した明徳義塾高校の3年生が、
ちょっとのことで切れて人を刺してしまう。
社会に余裕がない。「遊び」がない。
なんでもかんでも効率効率で詰め込まれているという意識が常にある。
私、思うんだけど、こんな無個性な詰め込み墓地だったらいらないんじゃないかな。
アメリカなんかの墓地みるとすごいじゃない。
ずらっと同じ墓が並んで、すごく平べったい感じがして。
死んだ後も番号で確認しなけりゃ、自分の墓がどこにあるかわからない。
そんな無個性な墓地に詰め込まれ、寺を儲けさせるだけなら、
水葬とかしてもらった方がよっぽどいいような気がする。
墓地を管理する残された家族の手間も減るし。
ただ墓地みたいな形として残っていると、
残された人間の心のよりどころになることは間違いないので、
そういう意味では本当は墓地があった方がいいと思う。
ただ今のこの状況じゃあな・・・。
墓地にすら個性が消え、金太郎飴みたいにどれも同じで、
狭い土地に押し込められている。
死後まで閉塞感の漂う日本社会。
だからこそ異常な犯罪、突発的な犯罪が起きてしまうんだと思う。
もっともっと楽に生きれる社会を作れないのだろうか。
きっと作れるはずだ。
これだけ金や物があるんだから、あとは使い方次第なんだと思う。
・2005年7月2日 ホンモノのクールビズ
あつい。
めちゃめちゃあつい。
先日は6月で東京は36度だったそうだ。
砂漠だ。熱帯だ。異常だ。アホだ。
いやしかし、そんな文句をいったところで暑さは変わらない。
現実的な対応策を考えようじゃないか。
政治家のださいクールビズをおもしろおかしく批判しているマスコミ連中だが、
今回ばかりは政治家の時代の先取り感の方が上手だったか。
こんなにも早く猛暑が訪れるとは誰も思っていなかっただろうから。
しかし、あの程度の「軽装」では、到底36度という東京砂漠は生き抜けない。
あついせいか、一つ私には非常に困ったようでうれしいようで、
どうしようもないことがある。
通勤途上の女性の服装があまりにラフで軽装で、
おっぱいが見せそうな服装多発なのである。
中途半端な男性連中のどうしょうもないクールビズファッションで、
さらには多くの男性が真夏に毛皮のコートを着たら誰もが「頭おかしいんじゃない」といわれるぐらい、
このくそ暑い最中にネクタイとジャケットを着ているわけだが、
そんなあほらしい男性を横目に、女性はとっくに「クールビズ」なのは、
地球環境問題からみても、電力節減からみても非常に素晴らしいことなのではあるけど、
おっぱいがみえてしまうような、たらたらとTシャツやらワンピースやらは、
目のやり場に困り、また本を読むのにも集中できないので、ぜひともやめてもらいたい。
特に私は毎日つぶやきフォトのために小型カメラを持ち歩いているわけだが、
そういうものを撮ろうというわけではないのに、
下手をすると持っているだけで変なうたがいをかけられないかねないわけで、
さすがに最近あまりに女性のおっぱいみせ姿や、
異様なほどの短いスカート姿が多いので、
電車内や階段等ではカメラをぶらさげず、バッグにいれるようにしているんだけど、
カメラマンからすれば、いい写真を撮るには、
いつなんどきでもシャッターを切れる状態にしておくよう、
カメラをぶらさげて歩いていることが大切なわけで、
彼女らの軽装のために気を使わなくてはいけないのははたはた迷惑なのではある。
おっぱいみせの話に戻ろう。
一部の女性だが1日に1回ぐらい通勤途上で最近見かけるのが、
おっぱいがみせそうな服装を着ている女性だ。
別にバカな女子高生だけに限らない。いなむしろOLに多い。
男性からすればおっぱいが見えたりパンツが見えたりするのは、
まあラッキーなことなんだけど、
それは時々たまたま見えたからいいようなもので、
ああずっとえんえん見せるような服装を着てこられたのでは非常に困ってしまい、
はっきりいって迷惑だ。
そこでぜひ、暑くて軽装するクールビズの最先端をいく彼女らに私は提案したい。
水着で通勤したらどうか。
水着っていうのは必要最低限のところを隠しただけで、あとは肌が露出しているわけだから、
まあ基本的な考え方としてはもっとも涼しい格好なわけだろう。
でも水着は他人から見られることを前提にした服装なので、
水着で通勤しても多分おっぱいみせワンピースやミニスカートなどよりよっぽども気にならない。
ぜひ地球環境問題を真剣に考え、そのために実践しているおっぱいみせ彼女らに、
ぜひやるなら中途半端な格好ではなく水着で通勤することをおすすめしたい。
東京の暑さは尋常じゃない。
アフリカで布をまとった服装で闊歩しているがごとく、
このくそ暑い日本でも水着で歩くことはむしろ私には理にかなっているような気がする。
・2005年7月1日 小泉靖国批判をしながら、天皇のサイパン慰霊は大賛辞の末恐ろしさ
日本の国民およびマスコミってのは本当にバカでどうしようもない。
だからまた愚かな過ちを犯すことになるんだろうなと思ったニュースがあった。
天皇陛下がサイパンにある慰霊碑を訪問したところ、
どのニュースも「天皇陛下の平和への希求」というとんでもない言葉にすりかえられ、
天皇陛下の行動が無批判で大絶賛されている始末に、
まるでニッポンって国全体が新興宗教やセクハラ新興宗教団体以上の、
とんでもない大洗脳社会だなと思い知らされた。
小泉首相の靖国神社参拝はあれだけ叩いていながら、
なぜA級戦犯に等しい昭和天皇の息子が、
かつての戦地に赴き、日本の戦死者を慰霊することが叩かれないのか。
もう完全に思考停止状態で、自分じゃ何も考えられない洗脳社会である。
よく考えてみよう。
たとえばナチスドイツのヒトラーの息子が今、アウシュビッツに行って、
そこ虐殺された多くのユダヤ人だけでなく、
そこで働いていて命を落としたドイツ人の慰霊に行ったとしたらどうなるだろう?
大国際問題ですよ。というか、もう戦争でしょうね。
周辺諸国は今度こそドイツというとんでもない国を消滅されるでしょう。
いわばこれと同じことを日本はやっているわけです。
「天皇陛下万歳」といって叫びながら、
サイパンの米軍兵士を殺したり、はたまたアジア各地で多くの罪なき人を虐殺したわけですよ。
日本が多くの命を奪えた精神的支柱たりえた昭和天皇が、
冷戦牽制という戦争責任とはまったく関係のない情勢のために、
象徴として残されたとはいえ、本来なら靖国に祭られているA級戦犯どころじゃないわけですよ、
天皇というのは。
アジア諸国だけでなく多くの日本人も不幸に陥れた元凶なわけです。
それは昭和天皇自身が望んだものではなかったにせよ、
天皇という存在があったからこそ神格化され利用され、
天皇のためなら玉砕をいとわず、虐殺もいとわないという、
とんでもない人間を生み出したことは事実なわけです。
その天皇陛下の息子がサイパンにいって、米軍に殺された日本兵を慰霊する。
そこで韓国人の慰霊碑にもいったからってなんでそれが評価されるのか。
私にはまったく理解不能だ。
期限限定の一総理大臣が個人の心情で私費で一神社にお参りしたことがあれだけ批判されるなら、
A級戦犯以上の大戦犯の息子がいまだに象徴性だろうが、
日本国民の崇拝の対象となっており、税金使って、自ら戦地を拡大した、
他国に迷惑をかけたサイパンという地で、そこで戦った日本兵を慰霊するって行動は、
私が中国人や韓国人だったら大批判しますよ。
だってそうでしょう?そんなことを許している日本という国の将来が恐ろしい。
結局、過去の戦争を何の反省もしていないと。
私は6月6日のつぶやきで「靖国神社と天皇制」で、
なぜ靖国批判をしながら天皇制についてふれないのかと指摘したが、
天皇制について指摘しないどころかなんでもかんでも陛下の行動は、
すべて賛辞されるというこのまったくどうしようもない日本の薄ら寒さをほんと怖いなと思う。
これから日本が平和に暮らしていくために一番何をしなければならないか。
それは近隣諸国ー中国、韓国、北朝鮮、ロシア、台湾ーとは特に仲良くなっていかなければならない。
建前上、軍隊を持たない日本にとって、近隣諸国との友好関係は、
日本社会が平和になるための大前提なのだ。
アメリカなんかより近隣諸国とのパイプを強めていかないと、
結局、アメリカの代理戦争をさせられたり、
この前のような中国での突然の反日デモが拡大し、
日本の平和が脅されるわけだ。
そう考えた時、もっともしなければならないことは、
第二次世界大戦で犯した日本の罪の完全「精算」だ。
それがない限り、目先の経済進出や文化交流で仲良くなったものが、
一挙に冷却した関係になりかねない、そんなとんでもない爆弾を抱えている。
小泉君が靖国に行かなきゃいいのか?
そんなことでは何の問題の解決にもならない。
小泉靖国参拝をあれだけ批判しながら、天皇陛下の行動はすべて賛美されてしまう、
そういう社会背景を変革しない限りは、
絶対に近隣諸国と真の友好関係は築けないだろう。
本当に平和を希求するなら、天皇制はなくした方がいいんじゃないか。
未だに天皇が無批判に崇拝されている恐ろしい状況を見るたびに、
いつかそれがとんでもない火種になるのではないかと私は危惧している。