全世界に悪魔的な映像が配信された、
ニューヨークのバベルの塔崩壊の9.11テロ。
飛行機が見事に2機、ツインタワーに突っ込む様子は、あまりに世紀末的だった。
「テロに屈しない」
テロという言葉をプロパガンダに利用し、
憎しみが憎しみを生む、テロがテロを生む、戦争が戦争を生む、
恐ろしい時代に突入している。
アメリカの横暴を止めよ。
第3次世界大戦は間近に迫っている。
なぜテロが起きるのか。テロを起こさせている、アメリカの横暴を暴く。
テロリストを糾弾する前に、 世界にテロの種子をばらまいているアメリカこそ、世界平和のために抹殺せよ。
決して許されてはならないアメリカの行動が、テロの連鎖によって証明されている。
アメリカのやり方は憎しみを生み、新たなテロや戦争を生むだけだ。
今こそ反米を軸に世界が1つになって、平和を実現すべきだ。
ブッシュを殺せば、世界のテロは半減するだろう。
アメリカの横暴をやめさせれば、世界の戦争は半減するだろう。
・2001年9月12日 バベルの塔崩壊〜ニューヨーク貿易センタービル倒壊
家に帰ってきて何気なくテレビをつけると、とんでもないニュースが飛び込んできた。
ニューヨーク世界貿易センタービルにハイジャックされた旅客機が2機衝突したという事件。
それもテロの可能性だというから驚きだ。
これだけ他国から恨まれる国っていうのは何なのだろうか?
これだけの怒りや恨みや復讐心を他国に抱かれたアメリカという国は、
この事件を契機に自らの行いを見直すべきなのではないか。
そして炎上から倒壊・・・
現代のバベルの塔、110階の世界超高層ツインビルは二つともあっけなく倒壊した。
神の怒りにふれたバベルの塔の神話が今よみがえる。
人間が普通に暮らしていくのに、110階ものビルは必要なのだろうか?
その答えは今テレビに映し出されている“ショー”を見れば明らかだろう。
制作費何百億かけたアメリカ映画なんてちっともつまらない。
だって現実の事件の方が映画なんかより上回っているのだから。
映画を見るよりニュースを見たほうが、奇想天外信じられない驚愕ストーリーが展開されている。
それにしても世界の超軍事大国アメリカは、3000億ドルもの金をつき込んで、
世界の警察を標榜していながら、ニューヨークの安全すら守れなかった。
一体今までなにやってたんだ?
ニューヨークの安全も守れる国家から、対空ミサイルなんて買うバカはいない。
ニューヨークの証券取引所で株価が下落し、それが日本にも波及し株価が1万円台を割るかと騒いでいたが、
そんなちんけなマネーゲームなんぞに執着してるから、足元掬われるんだ。
それもしても湾岸戦争の時もそうだが、経済が芳しくなくなると、
この手の事件がタイミング良く起き、国家が団結し戦時経済で好景気になる。
アメリカというとんでもない陰謀国家は、もしかしたらこれもわざと仕組んだ可能性だって捨てきれない。
肝心要のわが国、日本の対応窓口が、公金使って愛人囲った外務省なのだから、
日本の将来も終わっているよな。
11機が同時にハイジャックされたという前代未聞の事件。
あれだけ空港ではハイジャック検査を厳しくやっているはずなのに、
いとも簡単にハイジャックされてしまう情けない現実。
日本でも2年前に札幌行きの飛行機がいとも簡単にハイジャックされたが、
航空会社のチェック体制を見直す必要があるのではないか。
きれいなスチュワーデス雇ってる金があったら、しっかりした警備員を雇ってほしいよな。
第2次世界大戦から60年あまりが過ぎようとしているが、
このテロを契機に、人類は新たなる愚かな歴史の幕を切って落とすかもしれない。
軍事産業の肥大化と不要に恐れをなす軍産複合体という強力な癒着関係と、
慢性的不景気の起爆剤としての戦争利用。
世界恐慌と第3次世界大戦。
旧約聖書・バベルの塔の話に戻ろう。
人間が天にも届くような高い塔を築いたことに、神が怒り、
人々の言葉を混乱させ建設を中止したという。
自然を破壊しつくし、神の怒りを買った現代文明。
神が人間のおごりを正すために、違った価値観を持った人間同士を戦わせているのではないか。
現代のバベルの塔は崩壊した。
神の怒りは、人間の命が失われることによって償われるのだろうか。
・2001年9月14日 驚くべき事実〜アメリカテロ事件
驚くなかれ。
アメリカは、1980年代、
今、全世界の至上最悪の悪者とされたラディン氏に、
200億ドルもの資金援助をしていたのだ。
もしこの一連のテロが本当にラディン氏によるものだとすれば、
アメリカが昔、資金援助した金が、まわりまわって、自らの首を絞めるのを手伝ったことになる。
こんな倫理観のない国家は、はっきりいって信用したくない。
ソ連のアフガニスタン侵攻阻止のためにアメリカは、
世界的テロリスト・ラディン氏に莫大な資金援助をしていたのだ。
こんなひどいことってあるだろうか。
近年のアメリカ報復攻撃の誤爆の多さ。
ラディン氏が反米感情を抱くようになったのは湾岸戦争からだっとというが、
あの戦争の真相も非常に謎の部分が多い。
一部にはアメリカ陰謀説まで出ている始末。
思うに世界の紛争の火種に、火に油を注いでいるのは、
世界の警察官(おせっかい)アメリカ当人ではないのか。
複雑に入り組んだ問題を、自分のところの勝手な価値観や論理を、
莫大な経済力と軍事力で無理やり作り上げる。
その強引なやり方が、自然解決する問題を悪化させ、自らの首を絞めたのではないだろうか。
テロリストは決して許してはならない。
しかし僕にはあのアメリカという国は今回の出来事でますます信じられなくなった。
何が「自由」の戦いなのか。何が「民主主義」の戦いなのか。
何に対しての自由なのか。何を持って民主主義というのか。
美麗字句ばかりが先行し、言葉に実体が全然伴っていない。
アメリカよ。君は他国のことや世界のことに口出ししないでくれないか。
君がいると解決する問題が複雑になり余計に悪化するんだ。
歴史のないアメリカ国家に、アラブの長い歴史背景は絶対に理解できないだろう。
・2001年9月17日 踏絵
アメリカがめざしているのは、
事件の解決なのか、それとも戦争の拡大なのか?
アメリカはパキスタンにあまりに厳しい踏絵を踏ませた。
タリバン政権の生みの親に、アメリカに協力しろという無理難題をつきつけた。
従わなければ、パキスタンもテロ国家扱いされる。
しかしパキスタン政府がアメリカの圧力に屈したと受け取られれば、
パキスタンの国内過激派はますます行動をエスカレートし、
パキスタンの政情不安のみならず、またしても嫌米感情を鮮烈なものにさせるだろう。
いつかそれがテロとなってしっぺ返しを食らうことにアメリカは気づかないのか?
目先の国民感情処理のために、強硬な態度を貫くアメリカ外交のやり方は、
また新たなる憎悪の火種を作っていくだけだ。
アフガニスタンを殲滅したとしても、いつか今度はパキスタンの不穏分子が、
アメリカにテロを仕掛けることになるだろう。
そもそもタリバン政権を支援しているパキスタンと協力すること自体、
「テロ支援国家を撲滅する」という目的から外れる。
ソ連のアフガン侵攻を防ぐために、テロリスト・ラディン氏に支援し、
こういう結果を招いたのと同じように、
軍事クーデターで政権を握ったパキスタンと協力することで、また新たな危険を生み落としていく。
悪循環の連続だ。
湾岸戦争しかりイスラエルーパレスチナ問題しかり、そして今度のテロ事件しかり。
アメリカこそがテロリストを生み出しつづけている温床となっているのだ。
タリバンの代表がこんなことを言った。
「アメリカに憎悪している人間なんてこの地球にいくらでもいる。
だから誰がやったかなんてわからない」と。
テロ事件は許されてならないし、犯人に向けて報復攻撃は徹底的にするべきだ。
しかしその目的達成のために、新たな火種を撒き散らすことは、
世界からテロをなくすという大いなる目的からは外れるものだ。
テロ事件の報復のために新たなテロを生み出すアメリカ外交の強硬姿勢は、
同盟国である日本やヨーロッパが正してやるべきだ。
・2001年9月22・23・24日 米テロ事件の黒幕は?
<仮説>
ラディン氏のバックで組織的に大掛かりなテロ支援をしたのは、アメリカの軍産複合体だ。
一連のテロ事件の首謀者とされているラディン氏を操り、テロをそそのかし、
大量の資金援助と国内での協力を行ったのは、アメリカの軍事産業企業連盟だった論拠とは?
<論拠>
Q1:これだけの大規模テロを、大陸の孤島アフガニスタンに潜伏しているラディン氏だけでできるのだろうか?
A1:ハイジャック4機、貿易センターへの突入、国防省への突入など、
これほどの大規模なテロを、ラディン氏の組織だけでできるわけがない。
狂信的なイスラム原理主義の過激組織だけでなく、
用意周到な計画を練り、テロを成功させた大規模組織が関与していたことは疑いない。
Q2:アメリカ国内に協力者がいない限り、このテロは成功しなかったのではないか?
A2:ハイジャックを4機も同時に成功させるだけでも容易ではないこと。
それをいとも簡単に実行し、しかもなんなく目的の貿易センタービルに突入ができたのは、
アメリカ国内の事情に精通している協力者がいるとしか考えられない。
Q3:このテロ事件でメリットがあるのは誰だろうか?
A3:考えてみれば、これだけのテロを起こしたら、徹底的な報復攻撃をされることは目に見えている。
テロを起こした人間も大いなるリスクを背負うわけだ。にもかかわらず、このテロを起きた。
アメリカの報復攻撃を恐れることなく、この事件でメリットを得るのは誰か?
それはまさしく、アメリカの軍事産業である。
<事件の構造1>
敵がいなければ軍事産業は成り立たない。
このテロ事件には裏取引がなされていたのではないか。
ラディン氏とアメリカ軍事産業の間では、
テロ支援のため、ラディン氏への資金援助および報復攻撃に際しての命の保証がなされたのだろう。
湾岸戦争でもあれだけの大規模攻撃を仕掛けたにもかかわらず、
殺したのは罪のない一般市民ばかりで、結局フセインは殺せなかった。
いや、あれはアメリカが殺さなかったのだ。
殺してしまえば、戦う相手がいなくなってしまう。
相手がいなければ、未だに国内でも大きな影響力を持っている軍事産業は大打撃を受ける。
その証拠に、今回もイラクが報復攻撃の対象となっている。
もし湾岸戦争でフセインを殺してしまっていたら、今回はイラクを攻撃する必要がなかったかもしれない。
そうしたら軍事行動が縮小されてしまう。
戦争がなくなって軍縮されて困るのは、軍事産業とそこに税金をまわす政治家と官僚だ。
アメリカの軍事産業は、日本の政・官・財との癒着関係と同じ構図を持つ。
国民からの税金を、不景気になると景気対策というスローガンのもとに、
大規模な必要のない公共事業を作り上げ、金をばらまき、族議員・関連官僚が賄賂を受け取る。
それと全く同じように、不景気になると、正義の戦いと称して、
どこかで戦争をでっちあげ、軍事産業に大規模な税金をまわす。
それによって関連した政治家・官僚、そして戦争でっちあげに協力してくれた敵に賄賂が渡るのだ。
<事件の構造2>
冷戦の崩壊で、世界的軍縮が進む中で、未だに軍事産業の縮小をできないのはアメリカだけだ。
それは冷酷なリストラを意味し、失業者が大量に出てしまうからだ。
つまりは日本の特殊法人廃止の論理と同じである。
特殊法人を民営化すれば、大規模なリストラが実施されることは不可避。
そうなれば公務員の大量失業が出てしまう。
日本もアメリカも過去の遺産を精算することは強烈な反発を招き、
それを断行した政治家は、次の選挙で当選できるかどうかもわからず、下手したら命を狙われるかもしれない。
だからいつまでたっても改革が進まず、人類は形を変え、品を変え、歴史の過ちを繰り返すのである。
このテロ事件の裏には絶対にアメリカの軍事産業が絡んでいる。
不景気で経済的に窮地に立たされていた産業・政治家が、
戦争が起きることによって一挙に回復するからである。
今回のアメリカ・テロ事件は、アメリカがすべて仕組んだハリウッド映画に過ぎない。
・2001年10月8日 憎しみが第2のビンラディンを生む
戦争屋がついに戦争を始めた。
アメリカがついにアフガニスタンに空爆を行ったのだ。
改めて思うが、本当にあのテロ事件はビンラディンが行ったという明白な証拠があるのだろうか?
マスコミの「ビンラディン」洪水で、いつのまにか犯人だと決めつけているが、
明白な証拠は何一つ報道されていない。
ブッシュ大統領の不可思議な言葉「自由の戦い」だとか「世界の自由のため」だというが、
テロリストに対する空爆が、一体何の「自由」の戦いなのかさっぱりわからない。
正義の戦いだとか平和のための戦いならわかるが、
意味もなく「自由」を連発するのはバカを曝け出すだけだからやめた方がいい。
世界中の子供たちを恐怖から救うために戦っているとブッシュはほざいたが、
戦争を正当化するために「子供」を利用しないでほしい。
戦争をやっているのは大人の勝手であって、子供は関係ない。
そういう誤魔化しをしないでほしいな。
一般市民を巻き込まない限定的な攻撃とはいえ、アフガニスタン市民の罪のない人々、
中には子供に恐怖を与えているのはまさしくアメリカではないか?
今回の攻撃で仮にビンラディンを殺したところで、
この空爆により、アメリカに対して新たな憎しみを植え付けるだけだろう。
憎しみはいつしか復讐に変わる。
ビンラディンが死んだところで、第2のビンラディンがこの戦争で生まれ、
いつしかもっとすごいテロをアメリカに仕掛けるだろう。
ビンラディンを捕らえて、もし国際法定で裁くなら、
このテロリストを育てあげた大量資金援助をしたアメリカ自身も裁かれるべきだろう。
・2001年10月29日 「新しい」戦争か?
果たしてテロリズムは「新しい」戦争なのだろうか?
正直いって、今回の一連の事件(世界貿易センタービル倒壊からアフガン空爆まで)は、
どちらかというと従来型の20世紀の負の遺産が表出したに過ぎない。
難解な言葉が入り乱れる現代社会だが、
その根本的意味や言葉の背景を調べるのに便利なのが、
「現代思想を読む事典」講談社現代新書、今村仁司編である。
1988年というから、今から13年も前に出た本であるが、
ここに集められた用語は、今を読み解くには十分である。
アイディンティテイ・カタルシス・カリスマ・クローン・ジェンダー・情報社会。
イスラム原理主義、イスラーム、イラン革命、そしてテロリズム。
こういった言葉の解説が一冊となった便利な本だ。
今、本屋に急遽並べられているようなにわか仕込みのイスラム解説本とは分けが違う。
問題の本質を見極めるには、この本が役に立つことだろう。
この本でテロリズムとはこう書かれている。
現代においても外国の反体制運動を支援して行われる国際テロリズムがみられ、
ハイジャック事件や無差別発砲事件などが起こっている。
これは大国の政治的圧迫に対する政治的抵抗ともいえるが、
その反面、大国が軍事的武力を背景に行使する政治的圧迫の中にも、
構造的で組織的なテロリズムの要素が含まれていることも見逃せない。
この解説を今のアメリカとビンラディン氏の構図に当てはめてみれば、ぴったり重なることだろう。
「新しい」といえるのは、ハイジャックと無差別殺人を組み合わせたテロの方法であって、
テロリズムの構図的には何ら従来と変わることはない。
しかもここでは、大国の武力行使でさえ、形を変えた「テロリズム」の可能性を指摘している。
テロを撲滅するために大国の武力行使という、小国からみた「テロ」によって成し遂げようということは、
あまりにナンセンスなのだ。
時代は21世紀を迎えたにもかかわらず、為政者は20世紀の負の遺産から抜け出す事はできない。
アメリカも、そしてビンラディン氏も、テロによっては何の問題も解決しない事を、
肝に命ずるべきだろう。
・2001年11月13日 アメリカは即時撤退せよ
2001年9月11日ー
あの悪魔的な事件が起きて以来、テレビから目を離せなくなった。
「どこかでまた何かが起きるのではないか?」
そんな恐怖感を全世界に植えつけたのだ。
あれから2ヶ月ー
最近では炭そ菌騒動などもあったが、アフガニスタンでの空爆の情報ばかりで、
度々のテロ予告とそれに対する警戒もあったが、何事もなく過ぎていった。
そろそろテレビからの呪縛から解かれると思った矢先のことだ。
2001年11月12日ー
ニューヨークでまたもや航空機が墜落した。
僕はその時思った。
アメリカよ。勇気ある撤退を即時行って欲しい。
これ以上、世界を恐怖と危険にさらすのはもう辞めて欲しいと。
まだこの墜落が、事故であるかテロであるかはわからない。
しかしこの時期に起こった墜落は、いくら事故であっても、
世界の人々の意識はどうしてもテロの恐怖と結びつけてしまうのが自然だろう。
アフガニスタンでは予想通り、アメリカの介入により、情勢は最悪の事態を招いている。
あれだけ空爆をやっていながら、ビンラディン一人見つけ出せず、 多くの市民を犠牲にしている。
そして正義でも何でもない、ただの場当たり的外交で、
ソ連のアフガニスタン侵攻時にテロ集団アルカイダおよびビンラディンを支援したように、
今度は北部同盟をかつぎあげた。
勢いつけた北部同盟が進撃を開始すると、北部同盟のカブール制圧は困るだとか、
北部同盟内は4つの部族が入り乱れており、さらに政情が不安定になる恐れがあると、
今更ながら言い始めた。
何を言ってるんだ。アメリカ。
そんなことははじめからわかっていたことじゃないか。
今回の墜落が事故であろうがテロであろうが、
世界の誰一人としてアメリカに、ニューヨークに、アメリカの航空機に近づきたくはないだろう。
ニューヨークは廃墟と化す。アメリカは廃墟と化す。
それだけならバンバンザイだが、それによって世界大恐慌が引き起こされる。
資本主義経済体制ととっている世界の国々は否応なくアメリカの打撃を受けることになる。
恐慌・戦争・テロ・・・
まるで世界は21世紀になったにもかかわらず、第2次世界大戦の悪夢を繰り返そうとしている。
アメリカのやっていることは「新しい戦争」なんかではなく「不朽の自由」の戦いなどではなく、
世界を泥沼化に引きこむ「悪の戦争」だ。
ビンラディンさえ殺せば、テロの脅威が消えるわけではない。
根強いイスラム諸国の反米感情がある限り、永遠にテロは終わらない。
なぜ彼らがアメリカを嫌うのか?
その原因を解決しない限りは何をやっても無駄なのだ。
アメリカよ。
今こそ勇気ある撤退をするべきだ。
もう無意味な戦争はやめ、世界を恐怖から救って欲しい。
一国のプライドのために、全世界の戦争と恐慌をもたらすことは絶対に許されてはならない。
それにしても、これが事故であろうがテロであろうが、アメリカとはほんと情けない国だ。
異常な警戒態勢ではさみ一つ持ち込めないという検査をしているにもかかわらず、
もちろん航空機の整備も必要以上にやっている時期にもかかわらず、
墜落が起きてしまうというのは、ほんとお粗末としか言いようがない。
墜落が起きてからの情報の錯綜もはなはだしい。
世界の警察官なんてバカなプライドは捨て、
歴史の浅い田舎国家として、自国にあった生活をしていればいいのだ。
もうこれ以上、世界を巻き込むのはやめて欲しい。
・2001年11月20・21日 航空機墜落事件の続報がない理由
<仮説>
11月12日起きたアメリカ航空機墜落は、事故ではなくテロだった。
<報道されない不思議>
2ヶ月前に航空機のテロ事件が起きていて、さらにまた墜落事件が起きた。
当然、連日連夜、マスコミで墜落の原因究明を徹底検証していいはずだ。
現に墜落が起きた直後は、航空評論家などが墜落の原因究明を行っていたが、
ここ最近、ぴたっとこのニュースが報道されなくなった。
しかも報道されなくなったのは、原因解明が一挙に進むはずのフライトレコーダーの発見時期なのだ。
原因がわかるはずなのに、それ以来、一切報道されない。
あれだけの事件なら、どんなに些細なことでも事後報道は行われるはずだ。
それがまるで誰かに口封じされているがごとく、ぴたりと報道されなくなった。
これは何を意味するか?誰でもわかる簡単な質問である。
そう、あれはテロだったからこそ隠されなければならなかったのだ。
なぜかって?そんなの簡単なことさ。
あれだけ厳戒体制を敷いていたアメリカで、またもテロが起きたら、アメリカ国家の威信など無いに等しくなる。
ブッシュ大統領の驚異的な支持率は、一挙に降下する。
アメリカで革命が起きてもおかしくないほど、アメリカ社会は混乱するだろう。
だから隠したのだ。
もしあの航空機墜落事故がテロ事件だったと報道したら、まず間違いなく全世界は世界恐慌に陥るだろう。
それを防ぐための「嘘」。 ただフライトレコーダーを回収してしまったので「嘘」はつけない。
そこで報道することをやめたのだ。 無作為の犯罪というやつだ。
<犯人はアルカイダではなかった>
そしてこの墜落がテロであることを隠している、もう一つの理由があると僕はかんぐっている。
それは、このテロがビンラディン率いるアルカイダによるものではなかったとわかったからだ。
だから隠されなければならなかったのだ。
なぜか?
ビンラディンがやったのならば、疑問・批判の声が出ている空爆を正当化するのに役立つし、
ビンラディンがこの世の悪だと言うことを決定づけられ、
世界の凶悪犯に立ち向かう正義の味方アメリカというイメージを植えつけるのには好都合だったはずだ。
でもテロ犯人は違ったのだ。
僕が思うに、航空機墜落事件があった直後、カブールを制圧した北部同盟の仕業ではないかと思う。
もしそうだとするなら、アメリカはビンラディン打倒のために手を組んだ味方に裏切られたことになる。
そうなれば、アメリカ国家の世界情勢の判断ミスだったことがあからさまにされてしまうし、
タリバンも敵、アフガン市民を解放した北部同盟も敵にしてしまうと、
アメリカはアフガニスタン国民すべてを敵にしなければならなくなってしまう。
もうそうなってしまったら、ベトナム戦争の愚を、泥沼の戦争へと突っ込むことになってしまう。
だからこのテロ事件を隠さなければならなかったのだ。
そして僕はもう一つ、仮説を考えている。
それはこのテロはアメリカ人自身がやったのではないかという疑いだ。
もしそうなら、これは絶対に隠さなければならない事実だ。
もしアメリカ人自らがやったのなら、 幻想の国、多民族国家アメリカ自身が疑心暗鬼になって、崩壊してしまうだろう。
あれはテロだった。
だから報道されなくなった。
<アメリカの崩壊>
1989年ソ連が崩壊し、第二次大戦後の世界体制を維持してきた冷戦構造は崩れた。
その時点で、冷戦構造の一翼を担っていたアメリカも、敵がいなくなったことで、崩壊しなければならなかった。
それがよくここまで生き長らえた。
しかしそのツケは2度に渡る航空機テロ事件によってまざまざとその矛盾をつきつけられた。
アメリカ的価値観はもう今の社会には不要だ。
過剰な原理主義運動を活発化させているのも、過剰な自由で秩序を乱すアメリカが原因なのだ。
多分、アメリカが崩壊すれば、世界の過激な原理主義運動のほとんどは消滅する。
アメリカ的価値観の急激な流入で、宗教的秩序を保っていたイスラム教国が、
その反動で、音楽を禁止したり、たこあげすら禁止したり、髭をそってはならないという、
アフガニスタンのタリバンのように、その反動として自己防衛のために過剰な原理主義運動をよびさました。
悪の権化はアメリカにある。
もうアメリカが世界をリードする時代は終わった。
歴史の浅い田舎国家として、他国に口出しせずにおとなしくする時期がやってきたことを、
今回のテロ事件でアメリカは知るべきだ。
北部同盟がタリバンの少年兵を100人処刑したことを、人権侵害と批判したアメリカ。
しかし空爆で、何の罪もないアフガニスタン市民を大量に殺したおまえ(アメリカ)はどうなんだ?
少年兵100人じゃすまないだろう?
それは人権を声高らかに歌うおまえさんの主張とは真向から矛盾するんじゃないか?
<今後の展開>
そしてこの事件の悲劇は、今回の事件で最大の被害者となったパキスタンで終幕をきたすだろう。
タリバン政権を支持し支援してきたにもかかわらず、アメリカに同調して空爆を許したパキスタンに、
アフガニスタンから脱出したタリバンがクーデターを起こして、パキスタンにタリバン政権を樹立する。
そんな最悪のシナリオが今そこに待ちうけているような気がするのは僕だけだろうか?
ビンラディンを殺してはならない。
ビンラディンはまだ容疑者であって、犯罪が確定した犯罪者ではない。
だからビンラディンを殺すことはあってはならない。
なんとしてでも生きて捕まえて、公平な裁判にかけること。 それがアメリカのやるべきことだ。
アメリカは空爆により、ビンラディンの側近中の側近であり、
テロ事件の首謀者であるアルカイダ幹部を殺したと声高々に宣言したが、
あれははっきりいってアメリカの無能ぶりを世界中にアピールしているだけだ。
殺してしまったら、事件は一生闇の中じゃないか。
犯人をつかまえ、事件の全貌解明にあたり、2度とこのような事件が再発しないようにすること。
それがアメリカの使命のはずだ。
殺してしまったなんて、こんな愚かなことはない。
ビンラディンを殺してしまえば、第2、第3のビンラディンを生むだけだ。
アメリカの愚策をこれ以上、許してはならない。
アフガニスタン情勢の戦況が入ってくるのは、イギリスからだということも、
アメリカの公平なき態度を物語っている。
アメリカは何かを隠し、全世界を騙して何かをやっているから、自ら戦況報告ができないのだろう。